放課後プレーパーク始まりました!
子どもゆめ基金の助成を受けて、10/14より毎週金曜日の放課後プレーパークを始めました!
金曜日14:00~17:00の短時間ですが、放課後に学校を離れて思いっきり遊ぼう!
盛り上がるのは、
独自ルールのドッジボール、
木に登って柿の実をとって食べる、
大勢で横に張ったロープにぶら下がる、
たき火でファイヤー
プレーパークでは、誰かに決められた決まりはありません。
やっていいことも、いけないことも、自分で考えて決めていきます。
やっちゃいけないことはないけれど、気をつけなきゃいけないことはあるのかな、という感じです。
その感覚も、遊びの中で自分で考え、選び、判断していく。
その繰り返しの中で、自分自身の判断を信じられるようになっていくこと、自分で選んだ選択が間違っていたらそれを認めて引き受けていくこと、
その経験が、一生を通して生きていく力を育んでいくと、信じています。
たき火は盛り上がりますが、火は危険を伴います。
マッチを擦った小4男子は、マッチの軸を上にして持ってつけるため、熱くて熱くて、紙に火をつける前に捨てることを繰り返していました。
「火は上に燃え上がるよね」と伝えたところ、マッチの軸を下にした持って、安定して火をつけることができました。
熱さを体験した記憶は、ずっと残ります。
熱さ・怖さの経験は、言葉で「火遊びはあぶない」ということよりも鮮明に体に刻まれます。
そんな子ども時代の当たり前の経験ができるよう、今の時代ではプレーパークが必要だと思っています。(もっちー)