9月のどろんこの国より

9/17(土)は、小学校の学校公開で来園者はほとんどおらず、ここぞとばかりにスタッフは作業を開始。
用水を飛び越える川越えのターザンロープをつけている木の、上の方の枝が枯れているので、木登りをして落としました。

用水に見事に落ちた大きな枝を、学校が終わってから遊びに来た子たちがお手伝い。ロープをつけて、力を合わせて引っ張ります。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
どこかの絵本のような掛け声が響きます。
こういうのって、お手伝いとか思わないんですよね。

「ねえねえ、見てー」
こうぞう小屋は靴を脱いで上がるので、下駄箱があります。
そこに、くぬぎの実がズラリ。
「どんぐりの行列!」
「どんぐり屋さん!」
「なんだかきれい!」
子どもの感性は無限です。
こんな遊びから、育まれていくんですね。